コロンボで実際に泊まったゲストハウス・ホステル、どちらも綺麗でオシャレで、便利だったのでご紹介〜

インドなどと比べると宿はかなり高く感じると思います。きれいなところだと基本10$以上するのではないかな。でもこれだけ綺麗で朝ごはんも付いてれば、納得という感じ。



1.CLOCK INN COLOMBO(クロックインコロンボ)

立地:
Colombo3、Gole Rd.沿いにあります。
角の白い建物なのですぐにわかると思います。
ギャラリーカフェも徒歩圏内。

特徴:
建物全体がホステルなので、結構大型。 ドミと個室も結構あるようです。バックパッカーだけでなくても良さそうです〜。名前の通り時計がモチーフになっていて、中のインテリアもおしゃれ。シャワーとトイレの数はそこそこ。あまり混んだりしません。部屋でもwifiさくさく。大きめロッカーもあり。

予約:
アゴダとかだと満室になっていますが、おそらく空いているので、直接連絡とるのもありだと思います。

料金:
Mixドミ12$〜
朝食入れると14$〜
(朝食は、パン、シリアル、フルーツ、卵、ドリンクなどのバイキング)


その他:
帰りが早朝の飛行機だったので、前の日にタクシーお願いしました。スタッフさん丁寧だし、そもそもスリランカはタクシーのシステムがちゃんとしていて、次の日は時間通りに待っていてくれました。金額も決まっているので、ぼられずに大丈夫。早朝に女子一人であれば、どうしても気をつけないといけないですが。

クロックイン、キャンディにもあるみたいです。そちらは泊まったことないですが、おそらくコロンボよりあとにできたので綺麗なはず〜。




2.Drift BnB Columbo(ドリフトビーアンドビーコロンボ)

立地:
こちらもColombo3、Gole Rd.沿い。クロックインから徒歩1分くらい。確か何かお店の裏側に入り口があって、サーファーの大きな絵が描いてあるガレージの入り口みたいなところ降りて行くと、入り口がわかります。

特徴:
おしゃれ!笑 階段のぼって2階が受付なのですが、この階段がすてき。いろんな植物とか、写真が飾られていて、カフェとかギャラリーのよう、、。ドミとこちらも個室があるようです。共用スペースにも、ガイド本やイベントのフレイヤーなどがぺたぺた貼ってあります。シャワーは別の部屋とつながっていて、2つだけだけどあまり混まずに使えました。私が寝るの早すぎただけかな、、wifiも問題無し。大きめロッカーあり。


予約:
アゴダとか予約サイトで予約しておくことおすすめです〜。12月後半、私の部屋はフルでした。


料金:
おそらくMixドミ14$くらい〜


その他:
とりあえずオシャレで興奮しました。笑



いままでこの二つしか泊まったことありませんが、コロンボはこんなおしゃれな宿が増えているのでしょうか。街もきれいなので、他の国よりきれいでちょっと値段も高いけど、えいやって泊まってみてもいいと思います〜。女子にもおすすめしたいゲストハウス・ホステルです。




またスリランカ行ってきてしまいました、、。

前回は2015年5月にコロンボで施述していただいた方が開いた、湖畔にあるプライベート感たっぷりのアーユルヴェーダスパENISHI LANKAへ。アーユルヴェーダ施術とフルボードの食事がついた、少し贅沢な滞在。本当に今回のスリランカはほぼここへいくことが目的でした。


コロンボからは1時間ちょっとという好立地!
ENISHI LANKAはボルゴダ湖という南北に大きい湖の湖畔にあります。コロンボからはたったの1時間程度。

事前にお願いしておけばコロンボへお迎えも出していただけますが、私は今回はバスで。コロンボフォート駅から少し東へ歩いた長距離バスターミナルの向かい、120番のバスのりばからバスが出ています。ACは30分に1本くらいしか来ないのかな、待ってたら来ます。笑 宿の最寄りまでで100ルピーほど。1時間くらいしかかかりません。

最寄りには、車でお迎えに来てもらい10分くらい。途中、いろんな植物、果実があって、ドライバーさんが「これはキングココナッツだよ〜」「これは○○っていうハーブだよ〜」と解説してくれて楽しかったです。本当に実り豊かな土地。



あっという間に到着〜、素敵なおうちの作り、、


素敵な入り口 開放感たっぷり
裏に回って、湖側から眺めるとこんな感じ

湖の見える2 階部分に白のカーテンがきれいな施術のスペースがあるのと、ダイニングスペースとおおきなクッションのいっぱいあるウッドデッキ(骨抜きスペース)とプール。ボルゴダ湖には、スリランカ人の別荘などがあるらしく、ぽつんぽつんとお家が。それ以外は本当に自然。鳥が鳴いているのが聞こえたり。深呼吸するだけで気持ちよいです。。

1日目はもう夕方だったので、明日の予定など少しお話して、お部屋で夕食までゆっくりと。ごろごろ本を読んで過ごしました。でも夕食も気になってキッチンにお邪魔。笑



お食事も野菜たっぷりなフルコース!優しい味。。
スープ、サラダ、メイン、フルーツ、紅茶なフルコース。ベジタリアン料理で、ハーブや
塩胡椒の優しい味付けでとても食べやすかったです。重たくないから、もりもりたべれてしまう。体が喜んでいる気がして、にたにたしながらいただきました笑
                                    

野菜たっぷりのスープ

お酢と塩とシンプルな味付け

カレーが4種類も!食べきれず、、

盛り付けもかわいいフルーツ、、次の日のパパイヤも美味しかった


お食事のあと、アーユルヴェーダに関する本がいっぱいあったので、 何冊かお部屋で読みながらいつの間にか就寝、、ひろーいベッドで、ゆっくり眠れました。


翌朝ゆっくり起きてシャワー浴びて朝ごはん〜。写真忘れてしまったのだけど、コラケンダ (Kola Kenda)というすりつぶしたハーブをココナッツミルクと合わせたスープがすごく美味しかったです。お米か麦のようなものも入っていて、最初は緑色で何だろうと思ったのですが、クセもなく飲みやすくて。再現したいけど、あのハーブがないと難しいかな。。



いよいよ風通しのよいスペースでカウンセリングと施術〜
お話しながら、脈もとってもらって、いろいろ悩みなど相談。それぞれの状態に合わせて今日はこんなオイルにしましょうか〜と提案をしてくれます。

今回もアビヤンガというオイルマッサージとハーバルサウナを。
このサウナがものすごく気持ちよかったです、、。私は汗っかきなのでいつもあまり長く入れないのですが、湖見ながらの開放的な場所だったので、顔にすずしい空気感じながらゆっくりじっくり体温めることできてよかったです。。



昼食いただき、またお部屋ですこしゆっくりと〜


夕方までにコロンボに戻らないと行けなかったので、3時くらいにはスパをでなければならず。ほんとうはもっともっとのんびり滞在できたら嬉しかったのですが、1泊できただけでも、バンコクの喧騒を忘れてリラックスすることができました!


夕暮れ時、太陽が真っ赤に


やはりいろいろ自分のこと、身体のことお話することもできて、改めて自分のことちゃんといたわって、よいコンディションでいられるよう心がけること、おろそかにしちゃいけないと思うことができました。


また行きたいです〜。



日本は寒波が来ていて大変みたいですね。
年末年始に帰国した時は暖冬〜なんて言っていて、心配していた風邪もひかずにすみました。
ただタイに戻った後に2日間謎の高熱にうなされました、、。ただの疲れかなと思うのですが。


タイに旅行で来ていた時と、住んでいるいまとの違いを感じることはいくつもあるのですが
その一つが、年中夏という気候(一応雨季とか乾季とかあるのですが)。体がちょっと疲れてきてるなと感じます。


日本には冬が来るから、夏から秋にかけて、蓄えなきゃって思考が自然と働いていましたし、年の瀬がやってくる、、、!という焦燥感とかもありますよね。
でもタイにはそれがない、、。ずっと「備えなきゃモード」で頑張って、暑い中体力も消耗していると、「いつになったら冬がくるんだよ!」「いつ体力蓄えればいいんだよ!」って身体がなってきてる気がするのです。笑


そして焦りを感じているのが、やっぱり日本って四季があって、その時々でしっかり記憶を刻みやすいということ。

あの人と会った時、どんな服着てたとか、寒かった暑かったとか、外の匂いとか、案外記憶をそういうキーワードで一緒に記憶していることってたくさんあります。しかしタイでは基本年中同じ服だし、街の様子も極端にかわるわけではないし、本当に「あれはいつだっけ、、」ってなることがたくさん。。私そんなに記憶力落ちたかと思いつつ、記憶刻む材料がいままでとまるで変わってしまったので、頭が困っている気がします。。
20何年そうやって生きてきたから、そりゃそうかと思うのですが。


だいぶ環境に支えられてたんだなとも思います。備えることが必要ではないから、南国はのんびりモードなところが多いですよね。食べ物とかその辺でとれちゃうし。日本のシリアスすぎるのも生きにくく感じることは多々あるものの、タイのゆっくりな時間に流されるのもちょっと不安になったり、記憶の刻み方が変わってしまうことがさみしくなったりするのでした。


変化しつづける意識を忘れんと、自分で人生刻んでいく努力で、感覚を鍛えなくてはと思います。