お買い物のとき、必要だと決心して出掛けても実際お店につくと
際限なく悩んでしまうので、優柔不断なりに基準を置いています。

お気に入りの言葉、誰かからの受け売りですが、

値段で買おうとしているなら、辞めなさい。 値段で買うのを躊躇っているなら、買いなさい。」

「いい靴はあなたをもっと良いところへ連れて行ってくれるから、いい靴を買いなさい」

一個目とか、買い物にいくと本当に何度も頭の中で反芻します。笑
とても助けられている。自分がいいなあと思うものは買えるようにしたい。わくわくするものなら買えるようにしたい。

(経済力が必要ですね、、First world problem。。)
(でも安いからって買ってたもの全部辞めたら、案外背伸びしたものを買えてしまったりする)

ときめく片付け、、とかって最近流行ったけど、本当だなあと思います。ときめくって感情あるなあと。それを基準にしてみたら面白い。

靴も、いい靴を自分なりに履きこなせる人になりたいなあと思います。一緒にいろんなところへいけるいい靴に出会いたいなあと。

とにかく安いもので、壊れたら買い替えて、みたいなときもあったけど、
やっぱりじっくり思い出つくれないものな。


どうせなら、じっくりお付き合いできるものと一緒に過ごしたいなと思っています。




以前ちょっとだけフリーマガジンの出版社のお手伝いをさせていただいたとき、
経営者の女性にもらった言葉。正確ではないけれど、、こんな言葉をくれました。

「美意識を持つことが大事だよ。結婚してからどんどん美しさが無くなっていってしまう人は案外多い。それは、きれいにすることが誰かによく見られようとする美意識でしかないから。でも自分の内発的な理由で美しくあろうと思う人は、年を重ねるごとにどんどんきれいになっていくものだよ。」

その方は、2人の子どもを持つお母さんで、仕事もばりばりこなす、でもとても可愛らしい、女性らしい方でした。
(らしいって何とも怪しい言葉ですが。)
私と同じように昔バックパックで旅をしていて。当時はお化粧なんてせず、すっぴんで旅をしていたと。

でも色んな国を見る中で、
お化粧とか、衣服とか、身体づくりとか、きれいでいようとすればできる環境にあるのに、どうして自分はそれをしないんだろうと思ったのだそう。
日本でいくらでも選択ができる中で、どうして自分はきれいになる努力を怠っていたんだろうと。

少し価値観が変化したのだと思う。
商業的に訴えられる美しさではなくて、内側からでてくる美意識。
美意識って決して外見だけではなくて、内側をも映し出すものではないかな
お化粧とか、例に出て来たものはその一つの現れ、要素なのだと思う。
お化粧あまりしない国も多くあると思うけど、とっても美しい、パワー溢れる人もいっぱい出会ったし。

それにしても、自分を高めようとすることはとても大事だと思います。
内発的に、美しくあろうとすることは、思っていたよりも大事そうだと思ったのでした。

まだ上手くできてないけど、
自分のいきいきしているときっていつかな。
そういうところからもう一度考えてみたいなと、ふと思い出して考えてみました。




先日、ある方にかけて頂いた言葉、
「あきちゃんの言葉、話は、誰かを変えられると思うよ。発信していたら、どこかに、誰かに引っかかるかも知れないよ」

変えられるというのはたぶん、影響を与えることができる、きっと前向きに、ということだと思います。素直にとても嬉しくなりました。

人を変えられるなんて思っていないけど、誰かがとても前向きだと思える方向へ向かうきっかけや、一押しや、わくわくする気持ちに貢献できるならそんな嬉しいことはないと思います。

本当に自分の思いが詰まった経験を話すとき、それが人に届くかどうかは、話し上手かどうかだけでなないと思います。それを実感したのが、3年前にTED×SFCで聞いた向田さんのスピーチ。

TEDというととてもパフォーマティブなスピーチをイメージしがちでした。ちょっとジョークも交えたりしながら、あんな話し方をみんなするのでしょうと。しかし、向田さんのトーンは終始落ち着いて、最初はちょっと低すぎるくらいに思えました。

でも聞いていて、一つ一つの言葉に思いが詰まっていて、重みとか、情熱をすごく感じて。考えて考えて選ばれた言葉たちなんだろうと。大事に言葉に込められていると思いました。

思いが込められた言葉は強くって。パワーそのものだと思う経験や苦労があったり、何度も口に出すことで「違うな、しっくりこないな」とか繰り返されて自然とそうなるべく精査された言葉は強く、届くと思うのです。

一度でその的確な言葉が出てくることはあんまりない。
ちょっと出してみたけど、スルーされたり、こてんぱんにされたりすることもあります。
でもそんなことを繰り返して、本当にこの言葉ではないのか、でもやっぱり自分の思いを託すべきはこの言葉か。

誠実に、そんな問いを繰り返していきたいなと思いました。

励みに。